北海道三大鍾乳洞
私、けっこう「穴ぐら」好きです。
穴があったら入りたいです。ww
だから、鍾乳洞大好きです。
ただ、北海道はあまり鍾乳洞ってないのですね。
自然にあふれる北海道ですから、
もっと多くの鍾乳洞があると、漠然と考えていましたが、/
ネットで調べて、ようやく3ヶ所の鍾乳洞がありました。
その3ヶ所の鍾乳洞、いわゆる北海道三大鍾乳洞をご紹介します。
- 当麻鐘乳洞(当麻町)
- 中頓別鍾乳洞(中頓別町)
- 美里洞窟(北見市)
この記事では、当麻鐘乳洞をご紹介します。
2020年10月16日訪問
(記載の価格、営業時間などは記事作成時のものです)
当麻鐘乳洞訪問記
当麻鍾乳洞は旭川市近くの当麻町にあります。
NAVIに従って進行すると、
蟠龍伝説 当麻鐘乳洞という案内柱があります。
(この画像は帰路の撮影です)
駐車場に車を停めて、エントランスへ。
左右の建物をつなぐガラス張りの
渡り廊下が見えます。
蟠龍伝説 当麻鐘乳洞
エントランスです。
鐘乳洞入口と入洞券売場は
階段を上った先です。
地元の小学生の書いた当麻鐘乳洞の地図です。
ちなみに、「鐘乳洞」と書かれていますが、
間違いではなく、上掲の案内柱、建物の壁の文字も、
すべて「鍾乳洞」ではなく
「鐘乳洞」となっていて、
ここ当麻鐘乳洞では名称を記載するときは(縁起を担いで?)
「鐘」の字を使用しています。
ということで、それに倣って、
一般的に鍾乳洞と記すときは「鍾」
当麻鐘乳洞と、名称を記すときは「鐘」と書くことにします。
先ほど、下から見上げた
ガラス張りの渡り廊下を通り、
当麻鐘乳洞の洞内入口です。
(Insta360 ONE X +ちょっと長い自撮り棒で撮影)
入洞する前に、
案内板を読みます。
当麻鐘乳洞は、北海道指定の
天然記念物に指定されています。
洞内もかなり本格的な鍾乳洞です。
なお、画像の掲載順は実際の見学順路とは異なります。
(Insta360 ONE X +ちょっと長い自撮り棒で撮影)
いろいろな形の鍾乳石。
(Insta360 ONE X +超長い自撮り棒で撮影)
足元は整備されていますから、安心して洞内探検できます。
ただし、見学ルートには階段もありますから、
車いすは利用できません。
結構、上ったり下りたりします。
探検気分が盛り上がります。
洞内は暑くはないですが、
寒いというほどではありません。
(Insta360 ONE X +超長い自撮り棒で撮影)
随所にライトアップされていて、
真っ暗で不安ということはありません。
(勝手に個人的にライオン岩と命名ww)
狭い洞内を縫うように見学ルートが設定されています。
結構、天井の高いところもあります。
(Insta360 ONE X +超長い自撮り棒で撮影)
鍾乳石が垂れ下がったり、
小規模の石筍もあります。
(Insta360 ONE X +超長い自撮り棒で撮影)
楽しい鍾乳洞探検でした。
当麻鐘乳洞のご案内
当麻鐘乳洞
〒078-1341 上川郡当麻町開明4区
TEL:0166-84-3719
昭和32年に発見された当麻鐘乳洞は、全長135mのスケールを誇る。はるか1億5千万年前のジュラ紀から、気の遠くなるような時間をかけて地下水の溶触作用が作り上げた石灰洞窟で、学術的にきわめて重要な鍾乳洞として知られている。
昭和36年北海道天然記念物に指定。
◆アクセス
JR石北本線当麻駅下車 タクシーで15分
◆営業時間
午前9時00分~午後5時00分
◆閉洞日
10月下旬~4月下旬
◆利用料金
高校生以上600円 小中学生400円
※町内在住の身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳をお持ちの方
及びその介助者(1人)は無料(受付時に手帳掲示)
※本施設は車椅子での入場はできません
◆問い合わせ先
当麻鐘乳洞(電話0166-84-3719)
「当麻鐘乳洞」当麻町公式サイト より引用させていただきました。
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